『人生はたくさんの事件の連続で、愛する人になにが起ころうとまわりはじぃっとみているしかない。実際身動きひとつとることもできない。気持ちがぐるぐる回ることだけが愛をしめす唯一の証拠だ』
不倫と南米、まさにそのまま(笑)
アルゼンチン、ブラジル…。
この挿し絵が苦手だ、
わたしの夢にでてくる白黒の世界みたいで。
でも南米って明るさとこの種の暗さが共存してるかんじがする。
この本は普段の吉本ばななとかちょっと違う気がする。
そんなときがたまにある。
それらはきまって海外取材をしてる作品だったりする。
やはり影響をうけてきてるのかな
写真もあって国々をまわりながら
ストーリーを生み出すばななさんを想像したら
尊敬したり、微笑ましい気持ちになったりした
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年3月2日
- 読了日 : 2012年4月14日
- 本棚登録日 : 2012年4月14日
みんなの感想をみる