7巻目の主役「アイビィ」はドオアとイレーヌの3歳の娘です。
ついに第3世代の主人公が登場しました!
長く続いている物語でも、大体この世代までの話ですが、
このシリーズだとまだまだ続きそうですね。
「アイビィ」は若返ってしまった谷ドラゴンの子、「スタンリー」と
これまた同世代の「ヒューゴー」と共にジャングルで迷子になってしまいます。
(「ヒューゴー」は2世ですから、第2世代なんでしょうか?)
母親達も懸命に探索を開始しますが、
そのうちにザンスの新たな脅威が明らかになり、
それを阻止しようと子供たちは奮闘していくのが、今回のストーリーです。
「アイビィ」の魔法の力である『増幅』は特殊な能力ですが、
世界が魔法に満ちているこの世界、
そして仲間達にはすばらしい効果がもたらされます。
自分単独でも効果を発揮するのはすごいですね。
一人に1つずつ、魔法の力を考えるのも大変ですが、
今後どんな能力のキャラクター達が登場するのか、非常に楽しみです。
読書状況:読み終わった
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まだまだ空きのある本棚
- 感想投稿日 : 2012年8月30日
- 読了日 : 2012年8月30日
- 本棚登録日 : 2012年8月30日
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