文字の無い絵本。
忽然と現れた巨大な卵。人々が見物に訪れ、卵に登頂する者まで現れる。そこへ飛来した巨大な親鳥が人々を追い払う。やがて孵化の時が訪れるが……。
図書館本。
木炭による力強くしなやかなデッサンが見どころ。
ストーリーの終盤はよくわからず。巻末の今江祥智の解説によると、核の象徴という解釈もあるようだ。
よくわからなくても、何度も見てしまう絵本。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2023年11月9日
- 読了日 : 2023年11月9日
- 本棚登録日 : 2023年11月9日
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