本の内容のように、ありのままの自分を受け入れ、不完全なまま生きる勇気が持てるようになれればずっと心が解放されると思います。
現在は、コンプレックスを助長するような社会構造になってしまっていて、何もしなければ自己評価はどんどん下がってしまいます。
自己評価が下がってしまう問題として、感じたことが現実だと思い事実ではない歪んだ認識を持ってしまう。極度のあがり症・内気・うつなど、深刻な場合は専門家の治療が必要となります。
そのためには、劣っている勇気を持つことが大切だと思います。
・目の前の小さな事に集中して生きる事・スピリチュアルな考えを取り入れる(大いなる存在の前では無力だという謙虚さを持つ)・完璧な人などいないと理解する
といった作業を行うことで、自分を受け入れる努力が必要だと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
心理学
- 感想投稿日 : 2015年12月10日
- 読了日 : 2015年12月9日
- 本棚登録日 : 2015年12月9日
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