思った以上に14歳の少年達の周りには深刻な出来事が多いストーリーだったが、軽快に書かれていることでそこまで暗い気持ちにならずに読めた。
年相応にピュアでシャイだが仲間思いの彼らの日常が微笑ましかった。
★印象的なフレーズ
誰かが真剣になると、こんなふうに「マジすぎるのはカッコ悪い」回路が働いて話の調子はいつものバランスをとりもどすのだった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年3月14日
- 読了日 : 2023年3月14日
- 本棚登録日 : 2023年3月14日
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