義母の代理としてエッセイ教室に現れたのは何とブタのぬいぐるみ!?
しかも”彼”の提出する課題エッセイの出来栄えときたら!
エッセイ教室の講師と5人の生徒それぞれが見た”ぶたぶた”とのやり取りと彼の書いたエッセイが楽しめる構成がニクイ。ほんわか読み進めていたらラストのビターさにやられた。”普通”に考えたら彼の遭う災難は想像できて当然。それでも”彼”が幸せに暮らせるよう心から祈ろう。これからも”彼”の活躍を読み進められるように。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2012年5月7日
- 読了日 : 2012年5月24日
- 本棚登録日 : 2012年5月7日
みんなの感想をみる