パスワード菩薩崎決戦 -パソコン通信探偵団事件ノート(16)- (講談社青い鳥文庫)

著者 :
  • 講談社 (2005年3月15日発売)
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本棚登録 : 413
感想 : 13
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パスワードシリーズ第16作。
今回は、野原たまみと飛鳥が主役級の話。
たまみの新作ドラマのアイディアを電子探偵団のメンバーで提案し、そのロケ現場の菩薩崎の双子観音が事件現場。
マコトとみずきの岬巡りデートやダイとまどかのスィーツ食べ放題デートも良い雰囲気でした。
犯人の動機はちょっと浅いですが、レイが珍しく空振りしているのも目新しく、謎解きはなかなか面白かったです。
全体的にギャグ推理が多くて、それも目新しいかも。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童文学
感想投稿日 : 2009年12月16日
読了日 : 2009年12月16日
本棚登録日 : 2009年12月16日

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