出会ったときからずっとこの本が好きです。
この本の文章でなければ読めない(というか物足りないと思う)ほどに。
おばあさん(もしくは乳母?)の語り口調から、時々混じる韻を含んだ歌詞のような言葉、そして話の最後に付くおやすみなさいの言葉。
優しく恐ろしく妖しい言葉。
そして何より挿絵の素晴らしいです。
はじめて親戚のお姉さんから貰って、
それ以来ずっと私の中に根付いている物語。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本/画集
- 感想投稿日 : 2009年10月31日
- 読了日 : 2009年10月31日
- 本棚登録日 : 2009年10月31日
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