伊坂先生の本は実は苦手なのだが、会社の先輩が息子さんに購入してあげたとのことでお借りすることにした。
“陣内”という突拍子もないキャラクターの周りで、彼に翻弄?される友人、
知人たちのユニークな物語。
陣内は御手洗清や榎木津礼二郎的な雰囲気のキャラクター。
伊坂先生の小説は何が凄いって、伏線の回収率が凄い!
ココもか!ココまでもか!というくらいの凄まじい回収率!!
これで読んでいて楽しくないわけがない!
だけど何故か私はこの人の小説が苦手・・・。
もうちょっと色々な作品を読んで、何で苦手なのかを突き止めなければ(笑)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年3月15日
- 読了日 : 2016年3月15日
- 本棚登録日 : 2016年3月15日
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