◎買
読み始めてしばらくして、搾取を許す汚い作者か…なんて思ってしなったが、勘違いだった。
儲ける仕組みのいくつかが紹介されており、まだビジネスに疎い自分には理解しきれていないが、本質をそれぞれの例えで伝えているのでは…と読み終わって想像。
最後1/4あたりで、お金というものの面白さを感じ始めた気がする。
クリエイターと呼ばれる人種はお金や数字に弱いタイプが多いのかもしれないが、ちゃんと知って学べば、素晴らしいものなんじゃないかと最近つとに思う。
子供の頃からお金やビジネスの教育があれば…と思うが、現代にはそんなものが行われるわけないだろうから、自分の子供や家族とは、取り組んでいきたい。
その前に、できればまたこの本を何度か読んでおきたいと思う。
儲けのお金の仕組みをしっかりイメージできるようにということと、現代の社会で、お金がどう流れ、増え、使用されているか、それもしっかり頭にやきつけたいのが目的。
評価が高いのは、著者のプライベートが書かれているため共感度が高いのが原因かもしれないが「お金の深淵さ」「面白さ」「素晴らしさ」のようなものを再度確認するためにも、また読みたいと思うところから。
恋愛擬似成分?のPAEについても熱弁されてて面白かった
141115
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年11月15日
- 読了日 : 2014年11月15日
- 本棚登録日 : 2014年11月15日
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