タイトルからして絵都さんらしくなく、とても気になっていた。
「この女」なのに、まず出てきたのは男で、しばらく「この女」はどこに、と思わせる。
登場したころにはストーリーにすっかり夢中で、「この女」を待っていたことを忘れていた。
男が小説をかいていて、それを読んでいるという設定がおもしろい。
「ハンデがあるなら長所をのばせばいい」とあったが、
まさかそのハンデが・・・・・・そんなこととは微塵も思わなかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
森絵都
- 感想投稿日 : 2013年2月4日
- 読了日 : 2011年9月18日
- 本棚登録日 : 2013年1月1日
みんなの感想をみる
コメント 2件
まろんさんのコメント
2013/02/04
macamiさんのコメント
2013/02/05