空ろの箱と零のマリア (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2009年1月10日発売)
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本棚登録 : 752
感想 : 67
4

全7巻完結。
土橋真二郎の作品のような負けると死亡の極限ゲームで、設定やらを理解するのに難儀して6巻までは星二つにしたかった。が、最終巻の主人公の壮絶な有り様にやられました。+星二つ。
この作品、難儀な処多いけど二つ心に残った処ある。一つ、クズは想像力の無い奴と言い切った処、もう一つは最終巻の273頁。クズがのさばる世界だがクズなんかに負けるな、あなたを必用とする人がいると叱咤激励したのではなかろうか。
おかっぱ黒髪の柳悠里先輩良いね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2024年3月18日
読了日 : 2024年3月18日
本棚登録日 : 2024年2月25日

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