1997から1999年の時事をギャグで斬ったエッセー。
バブル崩壊後の世相を皮切りに、格付け会社・失業問題・日米ガイドライン・香港返還・バイアグラ・2000年問題・ノストラダムスなどを語っている。
いま言ったら(書籍ではあるが)明らかに炎上しそうな文言もチラホラ。
面白いことに『洗脳』について語ったページの解説文で元アメリカ統一教会幹部(脱会カウンセリングに従事)の名前が出ていた、まったくもって因果な話である。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセー
- 感想投稿日 : 2023年12月27日
- 読了日 : 2023年12月10日
- 本棚登録日 : 2023年12月10日
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