マクドナルド人間という言葉がおもろい。昔から某ノーベル文学賞候補に挙げられるあの方の小説はハンバーガーじゃないかとは思っていたが、やはりそうなのか。ハンバーガーは好きだから彼の本はさらりと読んでいた。
ところが、これを読まないのは頭がおかしいと言われたものがゲーテですと、とほほ……。ゲーテが生涯をかけて獲得したものが、一冊千円もしない岩波文庫三冊で手に入るわけで、図書館なら無料と言われてもねぇ。
読書も食事も質の高い物をよく噛みしめて摂取しろと言うことですね。それで、「ゲーテとの対話」を読むことにしたが感想はすぐには書けないと思うのだった。
この本もホットドックを食べるが如くさらりと読んだが、内容は「三代目た○め○けん」のカツサンドを食べるぐらいの価値はあると思う。
読書状況:積読
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- 感想投稿日 : 2019年11月16日
- 本棚登録日 : 2019年11月16日
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