今までは様々な陰謀の中で翻弄されながらも戦う二人の姿がメインであったっが、ここ2冊ほどはその設定はかわっていないものの、完全に将軍暗殺という陰謀のみ。
ただそれを画するのが三者三様で、そのたびに併右衛門と衛悟は命を狙われる羽目になる。
ストーリーの流れがシンプルになった反面、話に勢いがあってこれはこれで面白い。
前回で定信が離脱?、今回は島津、太田備中&伊賀が離脱かな?あとは朝廷、そして最大のライバル一橋&冥府との戦いが最終巻のメインになりそう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代劇
- 感想投稿日 : 2018年7月1日
- 読了日 : 2018年6月30日
- 本棚登録日 : 2018年7月1日
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