琉球王国の歴史には疎いので、勉強する機会が得られてよかった。
本巻では倭寇に関する誤解を解いている。
日本人が戦国時代に憧れる理由として、「この時代が最も『非日本的』な原理の時代である」という指摘は面白い。
246頁、三浦道寸の辞世「討つものも討たるるものも土器(かわらけ)よ 砕けて後はもとの土くれ」は、その昔、カゴ直利の学習まんが北条早雲編で知った。懐かしい。
武田信玄が天下を取れない訳もよく解った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年10月21日
- 読了日 : 2022年10月21日
- 本棚登録日 : 2022年10月15日
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