「家族はこうあるべきだ!」という昭和からの呪いがあって、平成末期から脱・呪いが叫ばれる。
そのうち、脱・呪いが新しい呪いみたいに扱われそうな気もする。
そうしたら、そこから抜け出すためにはどんなことが提案されるんだろう。
脱脱脱脱してるうちに、根っこに残るのは、どこまでの個なんだろう。
独りになりすぎるのも、怖い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
3
- 感想投稿日 : 2020年8月20日
- 読了日 : 2020年8月20日
- 本棚登録日 : 2020年8月20日
みんなの感想をみる