まれに見るバカ

著者 :
  • 洋泉社 (2006年2月1日発売)
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本棚登録 : 36
感想 : 6
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バカのバカによるバカについての本。この本を読んで、怒るのもバカ、納得するのもバカ。バカとは要するに考えない人々のことである。考えないから無反省、無反省だから自分がバカであることに気付かない。ソクラテスの時代から「無知の知」こそが賢なのである。バカを脱するには、己のバカを自覚するに如くは無い。不可能だけど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ・コラム
感想投稿日 : 2008年10月10日
読了日 : 2008年10月10日
本棚登録日 : 2008年10月10日

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