この本の手書き原稿が1に併録の銀色と黒蜜糖!
切なくなる。
夏になると止まる時計。
銀色と黒蜜糖が旅立った空き家の野茨の蔓に結ばれた黒蜜糖の薄水青のリボン。
「なかんずく猫たちの忍びやかな足音」に違和感。
祖母や母の会話があるのってこの頃のだと珍しい気がする。
併録の綺羅星波止場は好き。
ファンタジー。
耳猫風信社はこの後に書き足してまとめたのかも。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
長野まゆみ
- 感想投稿日 : 2019年3月1日
- 読了日 : 2019年3月23日
- 本棚登録日 : 2019年3月1日
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