“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕 (角川スニーカー文庫 226-1)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年8月31日発売)
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本棚登録 : 232
感想 : 35
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「彼女はぼくに自分の手柄を掲げて見せたのだ。」
ホームズワトスン関係の「青春ミステリ」語彙豊富な小中学生版
というよくあるラノベとは違うのだよラノベとはという
脱ラノベ志向風ライトノベルてきミステリかと思ったが
菜々子さんがちゃんとライトノベル風に「俗物」で「人間らしい」
魅力的なキャラクタとして描かれているのが面白い
文章はよいけれど構成はもうすこしひねらないほうが良いと思う

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年12月9日
読了日 : 2011年2月11日
本棚登録日 : 2018年10月17日

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