'21年12月23日、読了。神永学さん、4作目。
内容的には、今までで一番陰惨な事件だと感じましたが…相変わらずの面白さで、結局楽しんで読み終えました。でも…
「繰り返し飛び降り自殺をする、女性の霊」って…なんだか悲惨。「どうして死ねないのだろう」と、延々と飛び降りを繰り返しているなんて…なんて悲しいのだろう。可哀想過ぎて、胸を抉る事件でした。
今回は、ヒロインの晴香さんの出番はあまり無く、代わりに後藤刑事が活躍します。彼の無茶ぶりと熱い正義感が、つまりはその単純さ(?)が、とても好きです。ただ、彼のライバル(?)が、おそらく今回で退場になる…そこは、残念に思いました。
さあ、次、第4巻へ!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
古本
- 感想投稿日 : 2021年12月23日
- 読了日 : 2021年12月23日
- 本棚登録日 : 2021年12月18日
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