翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (1996年7月13日発売)
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本棚登録 : 2332
感想 : 288
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'23年6月12日、Amazon audibleで、聴き終えました。麻耶雄嵩さんの「メルカトル鮎」シリーズ、初です。
何度もアタックして、挫けてましたが…「蛍」読了を機会に、ようやく。

正直、「何だこりゃあ!」でした。だってさ…(⁠눈⁠‸⁠눈⁠)

以下、ちょっと「ネタバレ」になるかも…ご注意ください。



①まず、メルカトル君!本作における、存在意義。ねーだろ?
②あと、木更津探偵が解き明かす、密室トリックのタネ!そりゃ、無理だって(⁠ヘ⁠・⁠_⁠・⁠)⁠ヘ⁠┳⁠━⁠┳
③他にも、言いたいことは、あります…エピローグ、でっけえ風呂敷広げたなぁ、とか…シリーズ二作目、どう繋ぐの?とか(まさか、『彼』が、メルカトルに?)。

発表当時の衝撃度とか評価とかは、知りません。一歩間違えると、「バカミス」まっしぐら!ですよね(⁠ ⁠・ั⁠﹏⁠・ั⁠)

でも…

少なくとも僕にとって、本作は、とても面白かったです!「バカミス」スレスレの、この「どーにもならない」感じ!とても魅力的でした!アッパレ!笑いながら、感心(⁠个⁠_⁠个⁠)ウオアハハ(⁠☞゚⁠∀゚⁠)⁠☞

レビューによると、シリーズ二作目は、さらにガチャガチャな問題作、らしく…楽しみです!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Amazon audible
感想投稿日 : 2023年6月12日
読了日 : 2023年6月12日
本棚登録日 : 2023年6月12日

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