生き方を尊敬する下重さんの「死」に対する向き合い方のお話し
自分は下重さんのように自分を律して、落ち着いた人間になれるだろうか?
そこまで清らかに生きること、死に向き合うことが出来るだろうか?
不安な気持ちや、「そこまでできない」という揺れ動く自分の気持ちを感じながら読み進めていました。
終章の良寛様の一説がとても腹落ちします。
最後は共感して気持ち良く読み終えることができました。
「自分もきっと、こういう人になりたい」
そう感じるばかりです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月17日
- 読了日 : 2024年1月17日
- 本棚登録日 : 2024年1月17日
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