TOSSの人間ではないし、目の前の子どもの実態と、日々の勉強、引き出し、知恵から授業づくりをすることが好きだが、向山氏の著書や法則化の中に実践に学ぶべきことは多い。
クラスが荒れた過去があるからこそ、これまで研鑽を続けてきたつもりである。この本を読み返し改めて、勉強し目の前の子どもたちと知的な授業をしたいという気持ちが湧いてきた。
授業の腕を上げる法則も、時々は復習で読まなければとも思った。
ここに出てきた先生方と全く同感で、(何を取り入れるかはTOSSに限る必要はないと思うが)授業改善を繰り返し、学び続ける教師でなければ、荒れは克服できない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
教育書(体育以外)
- 感想投稿日 : 2022年1月21日
- 読了日 : 2022年1月21日
- 本棚登録日 : 2021年9月15日
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