20歳の京子と78歳の万寿子さんの歳の離れた友情。万寿子さんと庭の花や木の世話をする事でゆうじょを育む。万寿子さんは京子に亡き妹の面影を見ていた。離れた親族より近所の他人と言うように、万寿子さんが認知症を発症しても放っておけず世話を焼く。
後半は涙なしでは読めず。読後は爽やかな風が吹いた。
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- 感想投稿日 : 2022年12月3日
- 読了日 : 2022年12月3日
- 本棚登録日 : 2022年6月12日
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