飛鳥-水の王朝 (中公新書 1607)

著者 :
  • 中央公論新社 (2001年9月1日発売)
3.07
  • (0)
  • (2)
  • (12)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 76
感想 : 5
2

正直、よくわからなかった。
というのも、この手の本はまず全体の構成を予想しながら読む癖があるんだけども、本書はそれが他の新書と比べて少し歪な気がして、内容に入り込むまでに時間がかかってしまった。それと、著者による主観的な憶測が多く、あまり参考にならない論の展開が多い印象を受けた。
コンセプトとしては面白いように思えるかもしれないが、それが良好な結果を生んでいるのかといえば、首を傾げざるをえない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年11月30日
読了日 : 2022年11月30日
本棚登録日 : 2022年4月20日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする