この人の本は、基本的に孤独だ。
仲間(や犬)がいても、なぜか川の上に1人浮かんでいるように見える。
ただし、それこそが、タフでワイルドな川遊びなのかもしれない。
野田知佑さんの作品を年代別で読んでいくと、基本的に、同じことの繰り返しで成り立っている。(主張は幾分、マイルドになっていくけど)。
自然を相手に、川で遊ぶ、と言うことは、そう言うことなのかもしれない。
アウトドアでも、部屋の中でも、1人でしっとりと読みたい本。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年3月12日
- 読了日 : 2023年3月12日
- 本棚登録日 : 2023年3月12日
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