バチスタシリーズの舞台である東城大学付属病院と同じ
桜宮市にある、終末医療専門の桜宮病院の話
要はスピンオフ、ジェネラルルージュで頭角を現した(?)
姫宮のこともよくわかる一作
小百合とすみれの姉妹がどっちがどっちかわからなくなったり
バチスタシリーズに比べるとかなり読みにくかった印象
あまり冴えてない白鳥ってとっても違和感あるけど、
ロジックで全てが通るわけじゃないって思い知って
おそらく彼はまた人間として成長していくんだろう
長年医療の現場で
「屍肉を喰らって生き永らえてきたクソッタレの学問」と
向き合ってきた巌雄先生の言葉はやはり重みが違う
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年1月31日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2016年1月31日
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