2冊目の中山七里先生の作品。教誨師、死刑囚、死刑制度、冤罪、出てくるテーマ全てが非日常的で興味をそそられてスラスラ読めた。最後の展開は少しあっけない感はあったものの、ラストに至るまでのすべての登場人物の心理描写がすごく丁寧だった。
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- 感想投稿日 : 2023年6月5日
- 読了日 : 2023年6月5日
- 本棚登録日 : 2023年5月3日
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