武者小路実篤 1885.5.12 -1976.4.9 実篤忌
恋愛小説で良いのかな。
まだあまり売れていない小説家が、友人の妹に恋をする。活発で明朗な彼女に惹かれる。二人は、ゆっくりと愛を育む。そこへ、作家のパリへの留学が決まり、結婚の約束をして旅立つ。いよいよ帰国の船の上で、彼女がスペイン風邪で急逝したとの電報を受け取る。失意の作家。その後の人生を彼女を忘れずに生きる。
このストレートな悲恋感が人気だったのでしょうか。映画化ドラマ化されているようです。
恋に堕ち、遠距離恋愛、死別と、今でもコミックのストーリーにありそうな。
武者小路先生は、村落共同体「新しき村」が謎なんですよね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学忌
- 感想投稿日 : 2023年4月9日
- 読了日 : 2023年4月9日
- 本棚登録日 : 2023年4月9日
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