日常を生きる力、日常の幸福に気づきいとおしむ心がぎゅっとつまっているような本。
清水さんの、自分の弱さや社会の弱さにも目を向けて生き抜く強い心の芯を感じる。
文学を通じて他者の言葉に感じ自分を省みる。そのように、自分と社会を繋げてくれる文学に私も出会い続けたいし、そのような良い読書体験をしたいなと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月5日
- 読了日 : 2024年2月4日
- 本棚登録日 : 2024年2月4日
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