甘酸っぱくない、ほろ苦い青春の物語。平凡でいることに不安を感じる思春期の女の子のリアルな感情。読んでいて胸が痛くなる、、。だけど、読み終えると平凡が決して悪くないなぁ!という気持ちも。個性とか独創性に憧れて自分を見失うことは自分の過去にもあって、苦しかったけれど、ありのままでいいんだ、と思える、そんな作品です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年9月13日
- 読了日 : 2018年9月13日
- 本棚登録日 : 2018年9月13日
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