序盤はやや退屈な感じもしたのだが、
3章 手を当てるとなぜ心身が癒えるのか
以降、実際の実験を引用して、その仕組みを解説していく。触り心地、その温度で気持ちが変化する、など、初めて知ることも多かった。マッサージというリラクゼーションの重要性も再認識できた。また、痛みやストレスの緩和だけでなく、オキシトシンの効用などは、今後も自分に役立つと感じた。おそらく、動物たちにも応用できるだろう。
身体心理学というものを初めて知ったのだが、非常に興味深かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
からだ
- 感想投稿日 : 2014年4月9日
- 読了日 : 2014年4月7日
- 本棚登録日 : 2014年3月31日
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