作者、火野葦平が自らの両親の人生を綴った小説。
任侠ものと聞いて読んだけれど、思ったよりも血生臭さがなくて楽しく読めた。
とにかく主人公がいい男。実話を描いたにしては美化しすぎている感もあるが、読んでいて気持ちがよく、続きが気になる。下巻も楽しみ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年1月19日
- 読了日 : 2014年1月19日
- 本棚登録日 : 2013年12月28日
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