前作mediumの展開が素晴らしかっただけに、本作は物足りなさを感じてしまった。3つの短編で構成されているが、最後の「信用ならない目撃者」は予想外の展開で、読み応えがあった。犯人達の視点で描かれている点は、新鮮だったが、やっぱり読者の立場としては、犯人探しをしたいのが本音。前作も含め、久々に読み疲れた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年1月28日
- 読了日 : 2024年1月28日
- 本棚登録日 : 2023年11月17日
みんなの感想をみる