弟くんに何の説明もないまま「まあ、持ってけ。」と持たされた本。
どうしろ、と。
分ッかんないわー…。
数ページ読んで、フライングでウィッキーくんに聞いてみたけど。
やっぱり、分ッかんないわー…。
最初はとにかく、解釈することに躍起になってムキーッ!てなったけど。
絵として素直に見ることにしたら、面白くなってきた。
あれだね、『狂骨の夢』の「あなたの夢はユングのそれより無意味な夢だ。見たままです。解釈する必要はない。」(文庫版p801)ッて言葉を思い出すねえ。
シチュエーション全然違うけど。
そう、解釈する必要は、ない。
宗教的。に見えるが…自信はナイ。
特に自分のキリスト教の知識に。
あでもこれはちょっと笑った。
「どの門も似たり寄ったりだ。」(p273)
あとそう、ダリと同じレベルで家に飾ると神経を疑われそうな感じよね。
ジェルミナル、私の妹、百頭女。
惑乱、私の妹、百頭女。
ロプロプ…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年6月6日
- 読了日 : 2013年6月5日
- 本棚登録日 : 2013年6月6日
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