パリの国連で夢を食う。 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎 (2017年6月9日発売)
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本棚登録 : 230
感想 : 20
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国連の職員として5年間パリに住んでいた著者さんのパリでの生活と国連についてのエッセイ。

KindleUnlimitedに入っていて、表紙がオシャレだったから〜という理由で読んでみたけれど、思った以上に面白かった。

国連の人事の仕組み、国連の中で働いている人たちの多様な変な人たちっぷり、パリという街の不思議、パリにいる人たちの不思議、

そして、なんといっても、著者さんの「ものを作りたい」という気持ちの強さに感動しました。

寄り道をしながらも、その寄り道でたくさんの経験を吸収して、さらに前に進んでいく姿がかっこよかった。

別の本も読んでみよう!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2022年2月23日
読了日 : 2022年2月23日
本棚登録日 : 2022年2月23日

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