男性が隣で寝て、包み込んでくれる安心に対する不安。
行ってはならぬ方だというのに、流れてしまう弱さ。
自己評価が低い"振り"のプライドの高さ。
似て非なる者として、2巻まではここまで引き込まれるとは思いもしなかった。
自分で選び取ってる"つもり"って、イタイなぁ。。。
昔の経緯がどうであれ。
他人と契約を交わした真木さんはやっぱりズルいと思うのだけれども。
そこに愛情があろうとも、安心があろうとも。
納得いかないなぁ。。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
西 炯子
- 感想投稿日 : 2012年5月12日
- 読了日 : 2012年5月11日
- 本棚登録日 : 2012年5月11日
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