前半は退屈だったが、後半は春雲が宦官になり、西太后に認められるほどのし上がっていき、文秀と張り合うような地位にまでつくようになり、物語がいっきに加速した。前半はその伏線が張り巡らされているとわかると、先を読みたくなる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年7月4日
- 読了日 : 2012年7月3日
- 本棚登録日 : 2012年7月4日
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