たなぞうの感想で出会った本です。
トルコのカッパドキアにある洞窟ホテルを営む夫婦に育てられた男の子・カヤが主人公です。
カヤは幼いころに洞窟に住む"小さな人々"に出会います。
3人ひと組で喋り、甘いものが大好きな彼らを、カヤは"チャトラパトラ"と呼ぶことにしました。
冬の物語にもかかわらず、ずっとあったかい雰囲気がただよう物語でした。
表紙の絵のように、黄色やオレンジのあたたかさ。
チャイやホットワイン、洞窟の中の一部屋で暖炉を囲んでの団欒。
ますますトルコへの憧れがつのりました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書読みました。
- 感想投稿日 : 2010年10月19日
- 読了日 : 2010年10月19日
- 本棚登録日 : 2010年10月19日
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