同族、転職組が社長を務めてきたバンダイで、初のサラリーマン社長となった著者。これからの時代を、組織に属しサラリーマンとして生き抜いていくための指南書。
タイトルは、著者が昔上司に言われた言葉だとか。マネジメントがテーマなのかと思っていたので、読んでみて勘違いに気づいた。タイトルが合っていないように思う。
私はおそらくサラリーマン志向ではないので、全体的にあまり共感できなかった。
参考となったのは、人には戦略型と猪突猛進型がいて、それぞれに接し方を変えるべきだというくだり。前者は考えるプロセス、後者はスピードと結果を重視しているので、そこを褒めたり認めたりするべきだと。これはすぐに真似できそう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2013年8月20日
- 読了日 : 2013年8月20日
- 本棚登録日 : 2013年8月20日
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