だれかに話したくなる小さな会社

  • かんき出版 (2008年9月22日発売)
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キャッチコピーは「社会モテするブランド戦略」。小さいけれど、明確なポリシーを持っている会社は何を大切にしているのか。自分の会社は何を目指すために、誰を狙って、どんなことを主張するのか。それを考えるブランディングのための本。

「私は●●の専門家です」と言えるかどうか。会社でなくて個人にも当てはまると思う。相手にどう思われるか、ではなくて、まずは自分は何を目指すのか。初対面の人に、何で自分のことを覚えてもらいたいのか? ブランディングはまずそこからだなぁ。

「自分の言うことは10%しか伝わらない」。経営者はそう思っていれば、一つのことを10回くらい繰り返して伝えるようになるのかもしれない。肝心なのは、それを意識して、あきらめずに伝え続けること。経営者でなくても、仕事でなくても、人と付き合う上では大切なことだと思った。自分の言うことが一度で相手にきちんと伝わることないてない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2012年12月16日
読了日 : 2012年12月16日
本棚登録日 : 2012年12月16日

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