平安時代に活躍した陰陽師・安倍晴明(921年-1005年)が、子どもだった頃、京の都の羅城門に向かって牛車の前を歩いていると、モヤモヤ~と雲の中から鬼の群れ<百鬼夜行>がやってきた!「人は おらぬか おっぺけぽー。いたら 喰っちゃえ くっぺけぽー」どうしよう、このままではみんな鬼に喰われてしまう! 清明はお師匠の<賀茂忠行>に助けを求めるが・・・。『陰陽師』や『神々の山嶺』の夢枕獏さん作・解説、大島妙子さんの絵による講談社創作絵本からの一冊です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2023年3月2日
- 読了日 : 2023年2月25日
- 本棚登録日 : 2023年2月25日
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