〝モリスにとって、この世で一番大切なものは、本だった。モリスは、物語を読むのが大好きで、自分でも本を書いていた...朝おきると、自分の本を開き、嬉しかったこと、悲しかったこと、見たこと聞いたこと、そして願っていることを、ひとつ残らず書いていた...ある朝、激しい嵐が吹荒れ、町もモリスの家も、みんな吹き飛ばされてしまった!...すべてを失ったモリスが、空から舞い降りた「不思議な空飛ぶ本」に導かれて着いたのは、「本の住む館」だった!〟・・・2012年アカデミ-賞短編アニメ-ション賞受賞の華麗で切ない絵本。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
YA(ヤングアダルト)
- 感想投稿日 : 2023年4月21日
- 読了日 : 2023年4月19日
- 本棚登録日 : 2023年4月19日
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