将棋にはまった息子。そんな息子を眺めつつ、将棋に興味を持っていくお母さん。将棋関係のお話って、濃いものが多いですけれど、こちらはアイテムは濃いけれど、雰囲気はほんわかしたお話でした。時々あ、、っていう感情があっても丁寧にその感情を宝くんは、自分の中にしまいこむ。不意に覗く繊細な強かな優しさみたいなエピソードがいいよなぁと思いました。読みやすかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2011年4月16日
- 読了日 : 2011年4月15日
- 本棚登録日 : 2011年4月15日
みんなの感想をみる