幸田真音2冊目。
んーやっぱりこれも、筆者が自身と重ね合わせているだろう中年女性
(仕事ができて大変魅力的な外銀出身の女性)
がでてくるのでさめてしまいますが・・・
日銀、というなじみのない世界をちょっとしれるのが面白かったです。
にしても、その女性(副総裁になるっていう)が
結局財務大臣となにもなかった、みたいな綺麗なおちになってるけど
主人公にせまったあたりから、
本当理想の登場人物をよごしたくなかったんだな、と
筆者って自分すきなんだな、、とか想像してしまいました。
2008、Aug
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カテゴリ:
経済小説
- 感想投稿日 : 2008年8月27日
- 本棚登録日 : 2008年8月27日
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