どちらかといわずとも人間原理的立場です。
けっこうガチンコな論理学的可能世界論でした。いやまあ、著者から考えれば当然なんだけど。いろいろ他にも読んで勉強しなきゃなぁ、という感想。結局人間の主観という枠からは逃れられないんだよなぁっていう。何かについて疑問に思うのも人間じゃん。永久マッチポンプ。火種、消せてないけど。
様相実在論もだけど、どっちかっていうと同一性の問題とかをメインにしてる本が読みたいな。
本文のなかで印象的だった部分を抜粋。
つまるところ不可能世界は不可能であるから可能ではないが、可能であることは可能ではないでしょうか。
すごい一文だと思うんだよね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
学術系
- 感想投稿日 : 2017年9月6日
- 読了日 : 2017年9月6日
- 本棚登録日 : 2017年9月6日
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