ぐりとぐらのクリスマス絵本。
ぐりとぐらが仲良く雪合戦をしていたある日のこと、雪の上にとても大きな足跡を見つけます。
一体誰の足跡だろう?
二人で足跡を辿って行くと…
途中から誰の足跡なのか、薄々分かってくるのだけれど、このお方がこんなに大きくて美味しそうなケーキを作れるなんて…意外と器用な人だったのね。
足跡の正体よりも、ぐりとぐらへの別れの挨拶にびっくり。そこは「メリークリスマス!」なのでは…?と思わずツッコミを入れたりして。
その後の、大きなクリスマスケーキを囲んでのクリスマスパーティは賑やかで楽しそうで、やっぱりぐりとぐらの世界はいつ読んでも安心できる、としみじみ。
挿し絵を担当された山脇百合子さんは今年の9月にお亡くなりになられたんですよね。心よりご冥福をお祈りいたします。長年に渡りありがとうございました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年12月13日
- 読了日 : 2022年12月13日
- 本棚登録日 : 2022年12月13日
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コメント 2件
マリモさんのコメント
2022/12/14
mofuさんのコメント
2022/12/14