牡丹の精が出てくると言うんで、どんなファンタジーかと心配していたら、思ったより普通に読めました。ファンタジーらしくないファンタジーという感じ。私は好き。
全体的に初期作品が多く、絵もまだ若い頃だと一目で分かる。でも美麗な今の絵もいいけど、この絵もいいなと思う。
実際イラストや画集なら話は別だけど、漫画となるといかに絵が美しいかというよりも、いかにストーリーに噛みあっているかの方が重要となる。そういう意味で、私はむしろ昔の絵の方が、表情(感情)がよく分かっていいなと思った。(そういえば今市子もそんな印象)
まぁ昔も今も絵の綺麗さには変わりないし文句はないんだけどね♪
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2008年3月8日
- 本棚登録日 : 2008年3月8日
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