内容は少し薄いが、高橋是清の時代との相似には驚いた。
歴史が繰り返すなら今後のアメリカとの関係をどうするか?作中ではTPPを切って捨ててるが、高橋の時代でもアメリカに対して満州鉄道共同経営を拒否し、満州(中国)の市場開放をさせなかった。
国民経済の指針は説得力あるが、外交(国際政治)も無視出来ない。とりあえずさくら子さんの言うとおり、働こう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年4月22日
- 読了日 : 2012年4月22日
- 本棚登録日 : 2012年4月22日
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